110: 修羅場まとめ速報 21/03/12(金)14:10:01 ID:6N.we.L1
元勤め先がスレタイ。
社長は「社員のみなさんの人生は会社のため、お客様のためにだけあるんです」が口癖。社長の思いつきでボーナス査定の基準もコロコロ変わっていた。
そんな会社でも常にトップ成績を叩き出していた営業がいたのだけれど、「賞与がいくらなんでも少ない気がする。○円しかない」と言うと、新卒たちが「あれ?僕たちと同じ…何かの間違いじゃ?」と言ったことで崩壊が始まった。
そもそも営業は営業成績によってインセンティブが出る。何もやってない新卒と同じというのはあり得ないこと。
社長は「社員のみなさんの人生は会社のため、お客様のためにだけあるんです」が口癖。社長の思いつきでボーナス査定の基準もコロコロ変わっていた。
そんな会社でも常にトップ成績を叩き出していた営業がいたのだけれど、「賞与がいくらなんでも少ない気がする。○円しかない」と言うと、新卒たちが「あれ?僕たちと同じ…何かの間違いじゃ?」と言ったことで崩壊が始まった。
そもそも営業は営業成績によってインセンティブが出る。何もやってない新卒と同じというのはあり得ないこと。
本日のPICKUP
流石にトップ営業が上司を通して社長に抗議したが、社長は
「確かに社則で謳ってるインセンティブとは違うが、それを支払う気はない。過去のことを遡ることは絶対しない。仕事をさせてもらっておいて金を払えとは失礼だ」
と叱り始めた。
更にそこから、そのトップ営業だけ稟議申請が相次いではねられ、成績がガタ落ちした。
試しに新卒にトップ営業の案件を回して一字一句同じ稟議書を出したところ、あっさり承認。
完全に心折れたと見えて、トップ営業は退職。
すると成績も当然落ちるのだが、今度は「お前達が自分の賞与と同じだなんて言うからこうなったんだ」と新卒を責める空気になってしまった。
新卒達は毎日責められいじられ精神をやられ、一人休職したのを皮切りに、半数が休職&退職。
すると次は社長や役員が「会社のために人生を捧げさせるのがお前たちの役割の1つでもあるのに、責務を果たしていない」と会議で責任者を強く責め始めた。
うちの上司は奥さんが癌に侵されていたのだが、癌で亡くなったときも責められ、社長から
「誰とは言わないが、妻が亡くなったからと早退した役職者がいます。何人もの、健康で貢献してくれる部下より、お客様より、癌で死んだ女性の存在がそんなに大切なものでしょうか?
皆さんの人生はなんの為にありますか?会社のため、お客様のためだけにあるんですよね」
更に「今回の役職者の行動がおかしいと思った人は挙手してください」と社員たちに挙手を促すと役員全員挙手。その上司を除く社員全員が挙手するまで「会社への愛が見られない人が何人かいる」となんどもこれを続けた。
上司は会議の後涙をボロボロ流して「フー、フー」と浅く息をし続けて死にそうな顔してた。
皆で「申し訳ありませんでした」「本意ではありませんでした」「本当にすみません」「お前は悪くない、絶対悪くないよ。俺たちが弱くてごめん」と謝罪合戦。泣きながら謝る社員もいた。
その発言で流石に会社を見限って、私も上司も退職。
新卒たちには「第二新卒で採用してもらいなよ、早く辞めな」と伝えた。
最後まで役職者達はトップ営業のせいだと恨み言を言っていた。
今調べたらもう廃業してた。
「確かに社則で謳ってるインセンティブとは違うが、それを支払う気はない。過去のことを遡ることは絶対しない。仕事をさせてもらっておいて金を払えとは失礼だ」
と叱り始めた。
更にそこから、そのトップ営業だけ稟議申請が相次いではねられ、成績がガタ落ちした。
試しに新卒にトップ営業の案件を回して一字一句同じ稟議書を出したところ、あっさり承認。
完全に心折れたと見えて、トップ営業は退職。
すると成績も当然落ちるのだが、今度は「お前達が自分の賞与と同じだなんて言うからこうなったんだ」と新卒を責める空気になってしまった。
新卒達は毎日責められいじられ精神をやられ、一人休職したのを皮切りに、半数が休職&退職。
すると次は社長や役員が「会社のために人生を捧げさせるのがお前たちの役割の1つでもあるのに、責務を果たしていない」と会議で責任者を強く責め始めた。
うちの上司は奥さんが癌に侵されていたのだが、癌で亡くなったときも責められ、社長から
「誰とは言わないが、妻が亡くなったからと早退した役職者がいます。何人もの、健康で貢献してくれる部下より、お客様より、癌で死んだ女性の存在がそんなに大切なものでしょうか?
皆さんの人生はなんの為にありますか?会社のため、お客様のためだけにあるんですよね」
更に「今回の役職者の行動がおかしいと思った人は挙手してください」と社員たちに挙手を促すと役員全員挙手。その上司を除く社員全員が挙手するまで「会社への愛が見られない人が何人かいる」となんどもこれを続けた。
上司は会議の後涙をボロボロ流して「フー、フー」と浅く息をし続けて死にそうな顔してた。
皆で「申し訳ありませんでした」「本意ではありませんでした」「本当にすみません」「お前は悪くない、絶対悪くないよ。俺たちが弱くてごめん」と謝罪合戦。泣きながら謝る社員もいた。
その発言で流石に会社を見限って、私も上司も退職。
新卒たちには「第二新卒で採用してもらいなよ、早く辞めな」と伝えた。
最後まで役職者達はトップ営業のせいだと恨み言を言っていた。
今調べたらもう廃業してた。
引用元: ・その神経がわからん!その64
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