convenience_store_24
155: 修羅場まとめ速報 21/01/02(土)21:30:11 ID:e7.hh.L1
失職して当面の生活費稼ぎのため夜中のコンビニ配送の仕事をやった時期がある。
毎日同じルートをトラックで弁当、総菜、飲料などを各店に届けるという仕事。
そのうち一つの店の店長が非常に不愛想だった。
挨拶しても「なんだコイツ」と言いたそうな目つきで睨んできて「ご苦労さん」の一言もない。
指定された時間というものがあるのだが、これより数分でも遅くなると本部にクレームを入れてくる。
指定時間より15分後までは本部のほうでも許容範囲としているのだが。





本日のPICKUP


そんなわけでその店が入ってるコースは一番若い俺に押しつけられた。
これといった粗相もないのに本部にクレームの電話が来たこと数度。
あのオヤジの顔も見たくねえよと思っても、コースは完全に俺の専属にされてしまい毎日が憂鬱。
あの年も新年早々、一番最初に顔を見るのがあのオヤジかと思うと気持ちが滅入った。

午前0時40分、店に到着する。
伝票をもって店に入りオヤジと対面。いつもの、人を憎むような目つきでにらんできた。
俺は開口一番、「あけましておめでとうございます!」とあいさつ。
するとあの不愛想なオヤジが一瞬顔をほころばせた。
その日を境にオヤジは愛想がよくなった。
一度、本当に始末書モノの失敗をその店でやらかして本部が激怒した時も、
オヤジは「いいドライバーなんだから許してやってくれ」と懇願してくれたらしい。

一年後、就職先が決まった俺はドライバーをやめたのだが、自宅近くの総合病院でリハビリで自転車に乗っているオヤジを発見。
でっぷりと太っていた姿は見る影もなく、すっかりやせていたのに衝撃。
店もオーナーが変わっていた。

オヤジさん、元気になってくれよ。

引用元: ・何を書いても構いませんので@生活板100





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1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2021年01月20日 12:18 ID:shurabamatome

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