520: 修羅場まとめ速報 20/10/22(木)07:02:52 ID:Vg.ls.L1
文化的対立の仲介に挑んでいる件。

隣の部署の若手(お嬢様)に仕事が多すぎて無理、断っても押し付けられると泣きつかれた。
隣の部署の課長は気が利かないことに定評がある。
だが、人格的には悪い人ではないので言えばなんとかしてくれる。

双方の人格を知ってると「何が起きた?」だったのだが、先日打ち合わせを聞いていて判明した。
若手の言う『断る』、断り文句ではまったくなかった。
家事に置き換えると
「洗濯物干しと風呂掃除があるので、この2つを後ろにずらしてくれれば可能です」
「その時間は夕飯を作っているので、20時からなら問題ないです。残業は…まぁ…はい…」

いかん、遠回し表現を是とする女社会と、
言われたことをそのまま理解する男社会が文化的対立を起こしている。
間違いなく隣の課長は
「後ろにずらせば可能って本人が言ってるから大丈夫!」
「20時からなら大丈夫って本人が言ってるから大丈夫!」って理解してる。
私もそう理解してる。
でも若手の生育歴から考えると、あれは精一杯の断り文句だ……。彼女はお嬢様なんだ……。
はっきり言うのは女らしくないっていうめちゃくちゃ懐かしい文化だ。
それは職場に持ってきちゃ駄目なやつだ。
デートなら「ヒールで足が痛い」を「喉が渇きませんか?」っていうのはありだし、
その辺察せないなら「あー、釣り合わない相手だったねー お前が安すぎて」だけど、
職場では駄目なやつ。

というわけで隣の課長には「貴様は気が利かないが、作業量の把握はできるはずだ」とお説教。
お嬢様には「ハッキリ言ってあげたほうがこの場合親切だから、助けると思って言ってあげて……」と
泣きつく。

仕事って面白いね……むり……私は人事ではない……





本日のPICKUP


521: 修羅場まとめ速報 20/10/22(木)08:59:11 ID:As.9p.L3
お疲れさまです
大変だったでしょう
貴女が書いてくれた言葉を借りるなら、お互いの生育歴、文化の違いはその通りだと思います
ところでラストの1行は、最初ひとごとって読んだけど、じんじの読み方の方ですか?それによってニュアンスが変わって来る

522: 修羅場まとめ速報 20/10/22(木)09:55:26 ID:Y9.t4.L1
ちょっと話ズレるけどそう言う「できなくはないですけど…」な
ニュアンスで汲み取ってくれ…!汲み取ってくれ…!の文化が
福祉(お役所)や保育園幼稚園で多くてしんどい時あるな
ダメならダメと言ってくれと思うけど
ダメと一言で断ると傷ついたとか酷いとか騒ぐ人が多いからあんな対応がテンプレになっちゃってんのかなあ

引用元: ・何を書いても構いませんので@生活板96




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2020年10月26日 15:18 ID:shurabamatome

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