woman04_cry
51: 名無しさん@おーぷん 2018/07/27(金)03:19:03 ID:nlh
人によってはかなりムナクソ注意
小3の頃、4ヶ月ほど小さい子好きの野郎にストーカーされてた






かなりの早産で2月生まれの学年一チビだったので、相手は2年生と間違えてたらしいが
通学中にパシャパシャ変な音がするなと思ったら隠し撮りされていて
夏休み親が共働きだからそこを狙われて家に押し入られた
学童とかない田舎の地域だったから、一人で留守番する際はもちろん戸締まりは完璧にしてた
だから無理やり鍵壊されて押し入られたんだけど、ご近所との付き合いが濃厚だったうえ
私が母に躾けられてよく挨拶する子供だったから可愛がってもらっていて、ご近所の人が扉が壊れてることに気づいて通報してくれた
その後男は塀の向こうへ行った
意思疎通は普通にできるレベルの男だったけど、男の母親が言うには知的に問題があったらしい
私達はすぐに引っ越して、私は病院に通ってストレスからパニックを起こすようになったのと、男性に恐怖心を抱くようになったために通学できなくなったのを懸命に治療してた
通学途中にいる見守りのシルバー人材センターの人たちも怖くて仕方なかったから
一人で学校に通えるようになるまでと、勉強の遅れを取り戻すために毎日毎日家で市販のドリルやり続けていたのがめちゃくちゃしんどかった記憶がある
それまでは親の懐に抱かれた安心感を常に感じてたのに、その頃は鳥の雛が巣から蹴り落とされたような、親でさえ遠くに感じて、すごく孤独だった
心の傷を癒やす前に、遅れた勉強取り戻すためにやることが山積みで、心身ともにしんどかった
忙しければ嫌なことを忘れるって考えだったのかもしれないけど、私には悪手だったみたい

そんな記憶も大人になるにつれて消えていったのに、就活して3月に親元を正式に離れて
そんな時に男の母親から接触があった
男が死んだんだって
死ぬまで小学生の私の写真をずっと握りしめてたから、線香をあげにきて、手を合わせてやって、死を悼んでやってと言われた
そして男が後生大事にしてたという私の写真を見せられた
ゾッとした
一枚二枚じゃなかった
塀の向こうに行ったはずなのに、引っ越してからの私の写真も含まれていた
過去の傷が盛大に抉られる音が聞こえた気がした
すぐ母親に電話した
だけど声を出そうとしても出ない
それどころか息ができない
母が機転を効かせて救急車を呼んでくれた
その後病院から実家へ連れ戻され、父は弁護士を雇った
私はまた通院することになった
恐怖は克服できるものじゃないとこのとき悟った
小学生のころ、学校に通えるようになったのは、心が治ったからじゃない
嫌な記憶を深く深く深く深く掘った穴の中に押し込めて、埋めて、その後もその上に新しい記憶という土を塗り固めて、あたかも何も無かったかのようにしていただけだった
それを写真が全て掘り起こしてしまった
無理に掘り起こしたから、周りに亀裂を走らせながら埋めたものが噴出して、その時の心が壊れていく音を聞いたのかもしれない
こんな姿親には見せたくなかった
散々苦労して人生やり直せたと思ったのに、私の人生は一生壊れたままみたい
バカらし

52: 名無しさん@おーぷん 2018/07/27(金)06:45:57 ID:zTO
可哀想に
自分も似たような経験してるからわかる

引用元: ・その神経がわからん!その44




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2018年10月06日 06:14 ID:shurabamatome

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