471: 名無しさん@おーぷん 2018/05/05(土)16:46:21 ID:a0E
修羅場かどうかわからんですけど
衝撃的な体験だったのでこちらに書き込みますね。
特定を防ぐのでフェイクありです。

夏の日によく行くペットショップに行って
ずっと前から飼いたかった目的の魚が買えたから
今から帰ると報告して帰路へ向かった。






早く家に帰ろうといつも使ってる近道を歩いていたら
暗くて顔はよく見えなかったけど
雨でもないのに傘を差していて
髪の毛がボサボサで異常に長いババア(以下キティ婆)がいた。
しかもなんかブツブツ言っていて「あ、コイツヤバい奴だ」と直感でわかったので
抜かそうとしたら突然

「泥棒がお前あおOWおぞいうぇおを!!」と

後半何を言ってるのかわからない奇声を発しながら
持っていた傘で殴打してきた。

突然奇声を発して襲い掛かられたもんだから
自分はビックリしたのと恐怖で動けなくなってしまい、
逃げる事も反撃する事も出来ず
顔に当たらないように腕で防御するしかできなかった。

だけどいつ目をやられるか思うと気が気でなく、
想像しただけでパニックになりかけていた。
でもこの状況を打開するには反撃しかない。
最悪相手がケガするかもしれないけど自分が一生残る怪我をするよりはと
覚悟を決めてそのキティ婆に張り手をお見舞いした。

張り手はキティ婆の顔面に命中し鈍い音が響き渡った。
力加減なしでやったからかキティ婆は宙を舞って
後ろにあったコンクリートに思いきり叩きつけられて動かなくなった。

その後我に返って慌ててその場を離れたら
そのキティ婆は起き上がってどっかに行った。
同時に犬を散歩してる人が来たけど
その人はどうやら一部始終というか声を聞いていたようで
「大丈夫?」と心配されたので
「頭おかしい奴に襲われた」とだけ答えてその場を去った。

この時体はプルプル震えてて脚もガクガクだったけど
家へは何とか帰ることができ、
親は顔を見て察していたようだったけどその時は恐怖で答えることができず、
暫くして少し落ち着きを取り戻してから親にも話した。

親は警察に言うべきだと言われたけど
自分は大ごとにはしたくないと反対したけど
自分以外の被害者も出るかもしれないと説得されて
何だかんだで署に行って情報提供をした。
警察は「晴れてるわけでもないし雨が降ってるわけでもないのに
傘を差してるのは確かにおかしい奴だね。
念のためだから周辺をパトロールしておくよ」と言ってくれた。

暫くしてから親が自分を襲ったキティ婆らしき奴が
まだ明るい時間帯に行動してるのを目撃したと話してきた。
親が目撃したそのキティ婆らしき奴の特徴は
髪が異常に長くて雨が降ってるわけでも日差しが強いわけでもないのに傘を差していたと。
この二つの特徴で一致したのに加えて
襲われたときはわからなかった顔も判明したけどそれを聞いて納得した。
何故ならというのが鼻と眉毛に黒いテープを貼っているという
どう見てもおかしい奴としか言いようのない特徴だったからね。

ちなみに襲われて以降そのキティ婆は2回目撃したし
一回はすれ違ったので何されるか恐怖でいっぱいでしたが
特に何をされることもなく、それ以降は見られなくなったし報告もありません。

後張り手って漫画とかアニメだと
バチーンという音の事が多いけど現実だとそうではなく
当たった場所によっては鈍い音になるんだと思いました。

引用元: ・今までにあった修羅場を語れ【その25】




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2018年06月01日 19:14 ID:shurabamatome

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