677: 本当にあった怖い名無し[] 2011/01/10(月) 03:58:03 ID:kS2vdE6r0
私の伯父が新社会人だったころの話。
当時、伯父は必ず仕事帰りに同僚と飲みに行っていたのですが、その日は訪問先で仕事が早く終わったため、一人で先に行きつけの居酒屋に行くことにしました。
その途中、普段誰もいない場所に「占い師」が座っていることに気が付きました。
普段は占いなど信じないのに、その時は妙に気になり、まだ時間もあることなので少し占ってもらうことにしました。





ひととおり占ってもらった後、帰り際にその占い師は言いました。
「今日はまっすぐ帰りなさい。取り返しのつかないことになります」と。
妙にその言葉が気になり、素直に従うことにしました。
占い師は、まだ若い女性で口の下にホクロがあったそうです。
そして、アドバイスどおり飲みに行かず、いつもよりずっと早い電車に乗り、ひとりで帰宅しました。
食事などを終えた後、随分経ってからラジオをつけました。
その時、普段、飲んだ時に乗る電車が大事故に見舞われたということを知りました。
有名な「鶴見二重列車衝突事故」でした。
占い師の助言で救われたことに驚いた伯父は、その後、その占い師にこのエピソードを知らせようと同じ場所を何度も訪ねたそうです。
しかし、あれから数十年、ついにその占い師を見ることはありませんでした。
ずっと気になってはいたそうです。
で、最近、再会したのです。
改築することになった実家を掃除していた時、倉庫の中から口の下にホクロのある若い女性の古い写真が出てきたのです。
そして、その写真の裏にはこのように書かれていました。
「空襲の時、亡くなった長女 昭和20年撮影」

678: 本当にあった怖い名無し[sage] 2011/01/10(月) 16:11:07 ID:tD9dYybN0
>>676
ずいぶん大切にしてたんだね。うらやましい。

679: 本当にあった怖い名無し[sage] 2011/01/11(火) 10:08:07 ID:mPOSRkaG0
>>677

「鶴見二重列車衝突事故」は昭和38年。
伯父さんは新社会人で飲みに行ってるってことは二十歳すぎくらい?
伯父さんは戦時中の生まれかな。
ということは昭和20年に亡くなった時点で若い女性となると、
伯父さんの叔母上か、歳の離れた姉上あたりでしょうか。
守ってくださったのですね。

680: 本当にあった怖い名無し[sage] 2011/01/11(火) 13:06:38 ID:fKf8Yq0R0
>>677

聡明で、凄いお姉さんだったんだね。

きっと
>>677
の事も守ってくれてる。
裏山

引用元: ・◇ 心霊ちょっといい話 ver.16 ◇





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