209: 名無しの心子知らず 2009/10/20(火) 18:07:44 ID:JlEra5SA
子供の頃の思い出。
近所で時々遊んでいた同学年のAちゃん。
ある日曜日、弟を連れてうちに遊びに来た。






当時、お腹ふさぎになるお煎餅等のおやつよりも、少量の甘味を好んでいた私のために、
家にあるのはそういった小さな甘いお菓子ばかりだった。
その日もおやつに一口チョコレートとドライフルーツを出してもらったら、
Aちゃんが急にすごい勢いで怒り出した。
「日曜日はおやつでおなかいっぱいにしなきゃいけないのに!これじゃ足りない!
朝ごはんも昼ごはんも食べてないのに!」
びっくりして家にいた祖母に訴え、祖母のところにあったアラレや菓子パンを出してもらうと
Aちゃんと弟はがつがつ食べていた。
日曜日はいつも「他所でおやつを貰え」と
子供二人は外に出されていたらしい。
今思うと、Aちゃんの怒りは、弟になんとか食べさせなくてはいけないという、
姉としての使命感が爆発したものだったように思う。
その後、帰宅した母と祖母がなにやら話し合って、
Aちゃんちに電話していたみたいだけど、
大人の話になっていたので後は知らない。
今思い出すとAちゃんも弟も身長のわりに痩せていた。
その後、Aちゃんとは普通に付き合いが続いていたけど、数ヵ月後に引っ越して疎遠になった。
当時はわからなかったけど親がセコケチだったんだね。
どこかで幸せになってるといいな。

210: 名無しの心子知らず 2009/10/20(火) 18:27:49 ID:mFL+JdQx
>>209

節子、それセコケチ親やない。放置親や。

引用元: ・★発見!せこいケチケチママ その234★




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2018年03月18日 16:14 ID:shurabamatome

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