489: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2011/04/16(土) 00:07:12.16 ID:pJZI+u8b
無駄に設定作って、「繊細な人ほど魔力が高い世界」設定で中学を過ごした。





伸ばしてた長い髪をバサバサ振り回しながら歩いてた。
髪が風に靡くのがセクシーだと感じ、目をつむって「…風…」って呟くのよくやった。
雨が降っただけで泣き、最初は心配してくれてたクラスメイトに、
「ごめんね…でも仕方ないの…私みたいに魔力の高い者の宿命なの…だから背負うの」
って説明してどん引きさせてた。でもこの台詞が気に入って、後々も多用し続けた。

美術の時間には紫一色で校庭を書き、先生を盛大に困らせて、社会の時間にはさも知り合いかのように
「ふふっ、アントワネットったら…ひどい言われようよ?」とか皆に聞こえるように言ってた。
卒業までそれはずっと続き、卒アルには「世界は一つ。皆の心。それはまるで水面に統べる月」って書いた。
卒業式の後の最後のHRが一番の悪夢で、皆がすすり泣いてる時に一人派手に泣き出し、
「いや…っ!皆の…皆の悲しみがダイレクトに私の心にっ入り込んでくるっ!私を乱さないで!」
って言っちゃった。皆の親もいたのに。最高に盛り上がってると思ってた。

その後、親に皆の前でど突かれてちょっと反省したけど、懲りずに高校でまた馬鹿やった。

490: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2011/04/16(土) 00:12:38.05 ID:rOhu45PM
すばらしい

491: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2011/04/16(土) 01:51:47.58 ID:GiuZfsox
ダイレクトw

引用元: ・【消したい】自分の黒歴史を話すスレ2【過去】




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2017年08月28日 06:14 ID:shurabamatome

おすすめ記事