714: 名無しさん@おーぷん 2016/11/28(月)16:56:57 ID:N1I
以前住んでた家は傾斜地に建ってて、シャッター付きの車庫の横から階段あがって
上に家が建ってるタイプだった。
もう古くてシャッターが最後までちゃんと閉まらなくなって、常に50cmぐらい開いてる状態。






ある日、可燃ゴミを捨てに集積場に向かう途中、どす黒い点々が道路からうちの車庫の中に続いてた。
たまに開いたシャッターの下からゴミを投げ込む輩がいたので、またか~やだな~と思いながら
一旦ゴミを捨ててきて、戻ってきた時にシャッターを上げたら中で人が死んでた。
最初は酔っ払いがゲロ吐きながら潜り込んで、そのまま寝ちゃったのかと思ったから
一歩近づいてガン見しちゃったよ。
そしたら腰のあたりに包丁かナイフか、とにかく刃物が突き刺さったままでさ・・・死体じゃん?
ドラマみたいに素敵な悲鳴をあげたかったけど、現実は腰抜かしてアワアワ言いながら這って家に入って
姑に頬を叩かれてやっと伝えることができた。
亡くなってたのは同じ町内の男性だった。
痴情のもつれってやつで、浮気相手に刺されたらしい。
あとから聞いて「あ~、あの人!」って知ってる人だったけど、死んだ顔見なかったのは不幸中の幸い。
知ってる人の死んだ顔なんて見たくないもん。
で、一番嫌だったのは、いくら人が死んだからって人んちの車庫の前にお花を供える人がいてさ・・・。
やめてくださいとも言いにくいし、しばらく我慢してたけど、住んでる人の身になってよって思った。
そんなことがあったからって、引っ越せるほどうちは裕福でもなかったし
仕方なくそのまま住み続けたけど、さすがに車庫を使い続けるのは怖かった。夜とか特にね。
シャッターはちゃんと直して、ずっと締めっぱなし。
近くの土地持ちのお宅が気の毒がって、空地を安く駐車場として貸してくれてた。
その後、舅も姑も亡くなってから家を売って余所に引っ越したわ。

引用元: ・今までにあった最大の修羅場を語るスレ8




1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2016年12月06日 23:14 ID:shurabamatome

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