1906990i

関連記事


251: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/04/30(火) 23:58:39.56 ID:H74f5dFw0
大変遅くなりました、遅れてすいません。

252: 名も無き被検体774号+ 2013/04/30(火) 23:59:06.55 ID:hmd06n5F0
よう待ってたぜ!






259: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:04:07.35 ID:H74f5dFw0
放課後、俺は頭を抱えていた。

不可解な現象、もはや怪異と呼べるような内容が立て続けに起きている。

そしてAについてだ。
これはもう、何かしらの事態がAに起こったと考えるのが妥当だろう。

仮に家庭の事情だとしても、友人達にメールの一つも寄越さないのは異常だ。


それに、あの異様な家・・・。

261: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:06:45.99 ID:Cf9Z2/cF0
???「なーにブツブツ言ってんの?」

俺「うわっ!!な、なんだ○○か」

彼女「えへへー、驚かせちゃった?」

突然の登場に面食らったが、そこには彼女が立っていた。
俺が机に向かってブツブツ言ってるのをずっと観察してたらしい。

なんという悪趣味な・・・。

262: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:08:16.75 ID:Cf9Z2/cF0
俺「あ、そうだ!」

俺は彼女に協力して貰うことにした。

彼女「んー?」

俺「加奈子さんの噂って前に○○が教えてくれたよな、それについて詳しく知ってる人を探して欲しいんだ」

彼女「えー、何で?全然興味無さそうだったのに」

俺「ん、まあ、ちょっと色々とな」

彼女「いいよー!探しておくね」

俺「サンキュー」

彼女は顔がかなり広い。これで新しい情報も入ってくるかもしれない。

265: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:11:59.83 ID:Cf9Z2/cF0
俺は俺で行動を移した。

翌日から、クラスメートを含め、様々な人に噂について聞いたが、芳しい結果は得られなかった。

校内の知人という知人に話を聞いたが、噂は聞いたことがある、という程度の情報しか得られなかった。


~組の○○さんが居なくなったとか、○○さんが夢を見たらしい、等は聞けたが
あまりにも信憑性に欠ける。

267: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:14:10.41 ID:Cf9Z2/cF0
そんな八方塞の中、知人からとある人を紹介された。他校のD男という男だ。
オカルト研究会に所属しているらしい。

自分の高校のオカルト研究会は訳の分からん新聞や冊子を作っていて
あまり近寄りたくないイメージだったが、背に腹には変えられないだろう。

しかも他校かよ・・・まあ仕方ないか。

268: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:17:09.77 ID:Cf9Z2/cF0
俺は知人にアポを取って貰い、放課後にD男の高校のオカルト研究会を訪ねる約束をした。

翌日、俺は放課後にD男の高校を訪ねた。

D男の高校は自分の高校からさほど離れておらず、電車ですぐの所だった。

俺「・・・・・・」

校門を前にして、俺は息を飲んだ。


なんというデカイ高校だ・・・。
うちの高校とは比較にならないほどの大きさ。


D男の高校は私服可なので、変に怪しまれることなく入れた。

271: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:20:44.53 ID:Cf9Z2/cF0
外見通り、高校の中も非常に広かった。

俺「サークル棟みたいなのあるかな?」

場所がサッパリ分からなかったので、近くにいた学生を捕まえて聞いてみた。

俺「あの、オカルト研究会ってどっちですか?」

学生「あっちだけど・・・、あんなのに入りたいの?」

俺「え?」

学生「やめたほうがいいよ、変なのばっかりだから」

俺「はあ・・・」

流石に偏見が過ぎると思うのだが・・・、とりあえず教えられた方向へと向かう。

272: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:22:24.81 ID:Cf9Z2/cF0
俺「ここか・・・」

オカルト研究会と書かれた札を見つけ、俺は中に入る。

俺「あのー、D男さん居ますか?」

???「ん?」

部室には一人しかおらず、中に居たモヤシのような男が返事をした。
いかにもオタクという感じ。

273: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:24:04.07 ID:Cf9Z2/cF0
D男「俺がD男だけど、何?入部希望かい?」

俺「え、いや、違うんです、○○の紹介で来ました」

D男「ああ!話は聞いてるよ!何でも面白い話があるんだって?」

あまり面白がられても困るのだが・・・。

275: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:25:12.72 ID:Cf9Z2/cF0
俺は、うちの高校で広まっている噂についてD男に話した。

D男はうんうん、と頷きながら話を聞いていた。

ひとしきり話終えた後、D男が口を開いた。

D男「実に興味深い話だね」

俺「はぁ、そうっすか」

D男「あくまで私の推測になるが、加奈子さんは実在の人物の可能性もある」

277: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:28:05.71 ID:Cf9Z2/cF0
俺「えっ!?」
加奈子さんが実在の人物とは・・・どういうことだろう。

D男「では、順番に私が思ったことを話していこう。・・・そっくりな話にカシマさん、ヒキコさんという話があるんだが知っているかい?」

俺「いや、知らないです」

D男「これらの都市伝説は仮死魔霊子、森姫紀子っていうのが登場人物なんだ、加奈子さんと比べてみて何かに気付かないかい?」

280: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:30:38.07 ID:Cf9Z2/cF0
俺「うーん」

俺は考えてみた。

俺「何だか、加奈子さんの方が実際に居そうな名前ですね」

D男「そう、その通り、勿論理由はそれだけではないが、それは後に話そう・・・あ、座って聞いてくれ」

D男は俺にイスを促した。俺はイスに座り、話の続きを聞くことにする。

283: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:33:24.54 ID:Cf9Z2/cF0
ああ、言い忘れてた、キャラの会話
特にD男との会話は
重要な部分は押さえてあるけど、昔のことでうろ覚えな部分が多い

ご勘弁ください

285: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:35:30.12 ID:Cf9Z2/cF0
D男「君が言った通り、仮死魔霊子や森姫紀子と比べて、現実にあり得る名前だ。更に言うと、噂のタイトルが片仮名ではなく、漢字で伝わっていることが面白い」

俺「と、言うと?」

D男「噂とは常に変遷していくもの、加奈子さんっていうタイトルじゃ、いまいちインパクトがないだろう?つまりは誰かが改変する前の可能性がある。そして、私はこの噂のある点に注目している。」

俺「ある点とは?」

D男「対処法だよ」

俺「対処法?」

287: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:36:43.91 ID:Cf9Z2/cF0
D男「そう、得てして怪異に出会ってしまうタイプの都市伝説は、何らかの対処法が確立されている場合が多い。カシマさんであれば質問に正しく答える。ヒキコさんなら、いじめっ子の真似をする等ね。他にも口裂け女や赤マント、赤いちゃんちゃんこ等も含まれる」

俺「はあ・・・」

D男「つまり、こういうことだ」

俺が理解していないのを察したのか、D男は紙とペンを使って説明してくれた。

288: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:38:00.17 ID:Cf9Z2/cF0
噂の発生→狭いコミュニティで広がる→仮の完成→外部へ広がる→面白い部分が抽出される→噂の完成

291: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:39:41.07 ID:Cf9Z2/cF0
D男「最初に狭いコミュニティで広がるのは、一笑に付すような話でも話やすい人が居ることによる、心理面からきている。
噂はやがて形作られ、仮の完成を持って外部へと広がって行く。そして外の世界へと旅立った噂は、想像力豊かな人達によって、改変されていく。最後に噂の完成だ。」

俺「うんうん」

D男「ここで注目すべきは、いつ対処法が作られるかだ、もし君が極度の恐怖症だったとしよう、噂を聞いてしまったらどうする?」

俺「うーん・・・どうすれば助かるのかを聞きますね」

292: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:41:17.87 ID:Cf9Z2/cF0
D男「そう、その通り。怪異に出会ってしまうタイプの都市伝説は、恐怖を煽ることが目的だ。ましてや対処法が無いのなら、必死に助かる方法を聞く人も居るだろう。
そこで、必ず優位に立ちたがる人が出てくる。これも人の心理だな」

俺「心理?」

D男「他人より目立ちたい、という欲求を持っている人間は多い。対処法が何も無い所に、対処法を知っているという人がいれば、耳を傾けるだろう?」

俺「確かに」

293: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:42:07.90 ID:Cf9Z2/cF0
D男「つまり、対処法が作られる要因は、人の優位に立ちたい、目立ちたい、チヤホヤされたい、と言った心理からきているんだ。
先ほどにも述べた通り、こういった恐怖系が苦手な人も多いし、目立ちたいという欲求を持っている人は非常に多い・・・つまり」

俺「対処方が確立されていない・・・と、言うことは加奈子さんの噂が出来たのは最近の可能性が高いと?」

D男「素晴らしいね!!オカ研に入らないかい?他校でも君なら大歓迎だよ!」

俺「結構です」

俺はD男の勧誘を軽くいなし、疑問に思っていたことを聞いてみた。

295: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:43:22.16 ID:Cf9Z2/cF0
俺「何故、加奈子さんが実在の人物だと思ったんですか?」

D男「長髪黒髪でチェックのシャツにスカート、私はこの部分に注目したんだよ」

俺「と、言うと?」

D男「君は何も違和感を感じなかったのかい?」

俺「うーん」

俺はしばらく考えた後、率直な感想を言ってみた。

296: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:45:18.99 ID:Cf9Z2/cF0
俺「別にこの部分はいらない気が・・・」

D男「そうだ、恐怖を煽る都市伝説にしては、明らかに浮いている部分に思える。
そして、未完成の都市伝説にも関わらず、この部分だけが妙に細かい。勿論、この部分は噂が外部へと行けば淘汰される部分だろう」

俺「うんうん」

D男「他の部分とは違い、恐怖を煽る役割を果たしていない、そして未完成な初期の噂であり、それでも不自然なほどの細かさ。
つまりは、長髪黒髪でチャックのシャツにスカート、この部分は現実にある事柄を表していると考えられる。
更には加奈子さんというリアリティのある名前も含め、現実にモデルが居ると考えられるのが自然だ」

俺「なるほど・・・」

伊達にオカ研ではないと言うことか、D男の理論は納得出来る。

297: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:46:14.62 ID:Cf9Z2/cF0
俺「どこで生まれた噂かって分からないですかね?」

D男「それならば大体、察しは付いている」

俺「え?本当ですか?」

自身満々に言い張るD男に、俺は驚きを隠せない。

D男「君の学校だよ」

俺「俺の学校?」

300: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:47:32.71 ID:Cf9Z2/cF0
D男「そういった都市伝説の類は、得てして狭いコミュニティである程度形成されてから、外部に広まって行くのは先ほどに述べた通りだ。
それに、類似するタイプの都市伝説と比べて、細部の構成が出来ていない。
それでも、未完成のまま君の学校では広まっている。つまり・・・」

D男は大きくもったいぶってから言い放った。

D男「加奈子さんは実在のモデルが居る可能性が高い、噂が出来たのは最近、そして出処は君の学校だ」

俺「おお・・・」

俺はD男の理詰めに完全に圧倒されていた。

301: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:48:49.11 ID:Cf9Z2/cF0
これらのことから考えるに、噂の真相を探るには校内を中心に聞き込みをするべきだろう。

加奈子さんと言う人物が居ないか、そして最近何か起きたことはないか、これらも合わせて探っていこう。

俺は、丁重にD男に礼を述べ、部室を後にした。

302: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:50:32.74 ID:Cf9Z2/cF0
まず俺は、彼女に校内を中心に聞きこみをして欲しいと伝え、自分は校内にカナコさんという名前の人が居ないかどうかを探した。

しかし、これは難しい話で、一つ一つのクラスを回る訳にもいかないし
居たとしても、「可南子や香夏子」であったり一致する名前は居なかった。



そんな最中、怪奇が起きてしまった。

304: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:52:05.17 ID:Cf9Z2/cF0
夜中、寝ていて目が覚めた俺は、尿意を感じてトイレへと向かった。

用を足し、部屋へ戻った俺は異変に気付いた。


俺「寒い・・・」


部屋を出る前と比べて、明らかに室温が下がっている。

その日は温かい日だったのに、この部屋だけが隔絶されたかのように寒い。

306: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 00:52:56.92 ID:DxGB2wMi0
シックスセンスやんけ…
2014y01m18d_172641932

307: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:54:45.23 ID:Cf9Z2/cF0
俺「何なんだ・・・」

気にはなるものの、布団へと潜り込む俺。

しかし、何気なく窓の方へ目をやった瞬間、俺は戦慄した。



窓に・・・Aの家で見た女が張り付いている。

309: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 00:55:14.52 ID:eClcYjkM0
カーテン閉めてないのかよwwww

313: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 00:58:06.47 ID:uK8hBdBNO
>>309
内側にいるのかもよw

311: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:57:10.00 ID:Cf9Z2/cF0
俺「ぁ・・・」

声が出ない、金縛りにあったように体も動かない。

バン!!!!!!
バン!!!!!!
バン!!!!!!

俺「!!!!!!!!」

女が狂ったように窓を叩き始めた

316: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 00:59:09.67 ID:CHwTpmK5I
>>311
おぉ…バンバンで
ドリフの「いい湯だな」ってやつ思い出してしまった…すまん…

315: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:59:01.56 ID:Cf9Z2/cF0
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!
バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!バン!!!!!!

318: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:00:08.17 ID:x/yMaWpPP
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

322: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:00:59.64 ID:CHwTpmK5I
>>318
いつも思うんだけど可愛いねそれwww

323: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0 8)
>>318
ちげぇwwwww

317: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 00:59:48.90 ID:Cf9Z2/cF0
俺「た・・・頼む、消えてくれ!!」

目を閉じ、心の中で必死に念じる。

バン・・・!

バン・・・!

・・・

俺の願いが通じたのかどうか、音がしなくなり、目を明けると女は居なくなっていた。


俺はあまりの恐ろしさに、頭から布団を被り、朝まで震えていた。

320: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:00:25.38 ID:Cf9Z2/cF0
もう時間が無いかもしれない・・・、俺は必死に情報を集めようとした。

俺「何か分かったことはない?」

彼女「うーん、特に無いなあ、あーそういえば」

俺「ん?」

彼女「あたしも見たんだよね、加奈子さんの夢」

325: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:01:12.77 ID:Cf9Z2/cF0
俺「え・・・」

彼女「そんな心配しなくても大丈夫だって!」

俺「・・・・・・」

彼女は楽観的だが、俺は焦った。

327: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:02:13.56 ID:Cf9Z2/cF0
俺は血眼になって探した、噂の当事者を。

そんな最中、彼女がついに、噂を詳しく知っている人を探し出してくれた。

彼女「卒業生の人で、噂について詳しく知ってる人が居るらしいよ」


俺は、彼女に頼み込み、当事者とアポを取る事に成功した。

328: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:03:21.51 ID:Cf9Z2/cF0
俺「ここか・・・」

指定されたのは、学校近くの喫茶店。午後5時。

中へと入り、教えられた席を探す。
客は殆ど居なかった。

俺「右奥のソファー席・・・あ、あれか」

席へと座り、待ち人が来るのを待つ。

329: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:04:09.43 ID:Cf9Z2/cF0
俺「来ないな・・・」

時間が10分、20分と経って行く
もしかして、すっぽかされたか?

そんな疑念も沸き始めた時

???「お待たせしました」

330: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:04:47.77 ID:Cf9Z2/cF0
俺「あ」

声を掛けられ、振り向くと、そこには一人の男が立っていた。

???「噂を詳しく知りたい、というのはあなたですか?」

俺「はい、えっと○○と申します」

???「E男です」

男は俺の向かい側へ座りった。

中肉中背、大人っぽく、顔立ちは整っているのだが、暗い表情をしていた。

俺「あの、噂を詳しく知っていると聞いたのですが」

E男「加奈子は・・・俺の彼女です」

333: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:05:43.28 ID:Cf9Z2/cF0
俺「え?」

想定外の言葉に、俺は驚きを隠せない

E男「彼女だった・・・というのが正確な言葉だけど」

俺「あの・・・その、失礼ですが」

別れたのか?と聞こうとしたが、流石に聞けなかった

E男「いや、居なくなったんだよ、急に」

俺「居なくなった?」

E男「うん、数ヶ月前に、忽然と」

336: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:06:47.79 ID:Cf9Z2/cF0
話を詳しく聞いてみると、加奈子さんは数ヶ月前に行方不明になってしまったらしい。

電話をしても全く通じず、住んでいた寮へ行って管理人に聞いても、ずっと帰って来て居ないとしか聞かされなかったらしい。

E男「これを、見て欲しい」

E男がカバンの中から取り出したのは、一冊の日記だった。

E男「加奈子の日記です、中を見てください」

人の日記を見るのは、ちょっと躊躇ったが、俺は読んでみることにした。

338: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:09:07.01 ID:Cf9Z2/cF0
○月○日
あー!もう暇!!
しかも盲腸で入院とか本当にツイてないよね・・・
あまりに暇だから、これから日記を書くことにする!!


どうやら、加奈子さんは盲腸で入院している際に、この日記を書き記したらしい。

340: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:10:04.18 ID:Cf9Z2/cF0
○月○日
今日、男の子と仲良くなったんだ!!
笑顔がとっても素敵な男の子!!
でも、名前を聞いても、歳を聞いても、「知らない」って言うの。
何だか変な子ね。
だから勝手に、○○ちゃんと呼ぶことにしたの!!

341: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:10:50.67 ID:Cf9Z2/cF0
○月○日
○○ちゃんは、自分からは喋ることが無い子。
でも、いつも寂しい、寂しいって言ってる。
お母さんとお父さんがお見舞いに来てくれるトコも見たことがない。
可愛そうに。
「お姉ちゃん一緒に居てくれる?」って聞いて来るから
「もちろんだよ!」と答えた。
○○ちゃんは嬉しそうだった。

342: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:11:30.75 ID:Cf9Z2/cF0
そこから先は、とりとめの無い日記になっていた。

病院のご飯がまずい、とか、Eがお見舞いに来たとか、手術怖かった、とか。

そんな日記も、退院の日が書き記されていた。

○月○日
今日で退院!退屈な入院生活ともオサラバ!!
最後に○○ちゃんに会いたかったけど、会えなかったな。
そういえば、あの子がいつも来るから、何号室に入院してたのかも知らないままだったな。
早く、退院出来ると良いけど。


そこから先は、退院した後の生活が記されている。

343: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:12:17.24 ID:Cf9Z2/cF0
○月○日
何だかすっごく怖い夢を見た。
目がない○○ちゃんが、私を連れて行こうとする夢だ。
寂しい、寂しい、って言いながら私を引っ張っていこうとする。
怖いなー。

344: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:13:03.97 ID:Cf9Z2/cF0
○月○日
毎日、○○ちゃんの夢を見る。
怖い。

○月○日
寝るのが怖い、また○○ちゃんが夢に出てくる。

○月○日
鏡の前に○○ちゃんが居た。

○月○日
どこへ行っても、○○ちゃんが付いてくる。
助けて。


日記はそこで途切れていた。

345: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:14:01.68 ID:Cf9Z2/cF0
俺「・・・・・・」

読み終えた俺は絶句していた、言葉に表せない。

俺「・・・何故、その、加奈子さんが夢に?」

俺は思っていた疑問を口に出した。

E男「分からない、でも俺も夢を見たんだよ」

俺「E男さんもですか?」

E男「ああ、既に現実に加奈子が現れている」

俺「じ、実は俺もなんです!!」

俺は今まであったことを洗いざらい話した。Aのこと、現実に現れた加奈子さんらしき人のこと。

俺「どうにか止める方法は無いのでしょうか?」

E男「・・・・・・」

346: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:14:23.74 ID:btHxL8IS0
C菜と同じか…

347: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:15:12.77 ID:Cf9Z2/cF0
口を閉ざすE男に、俺は落胆を隠せなかった。

E男「もう、終わるよ」

俺「え?」

E男「・・・・・・」

そう言って席を立ったE男を俺は引き止める。

俺「待って下さい!」

E男「止めなくていい、それと・・・」

俺「え?」

E男「夢を見ていない君が何で・・・そこだけが分からない」

その言葉を残し、E男は俺の分の金も置き、去って行った。

348: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:16:06.30 ID:Cf9Z2/cF0
俺「・・・・・・」

残された俺はしばらく、呆然としていた。


それからと言うものの、俺の前に加奈子さんらしき人が現れることはなくなった。

加奈子さんの噂は下火になり、しばらく経つと、誰も話さなくなった。


Aはそれでも登校して来ることはなく、E男とは彼女を通しても連絡が取れなくなってしまった。
音信不通になってしまったらしい。

349: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:16:51.90 ID:Cf9Z2/cF0
そんなある日、意外な人から電話があった。A男だ。

350: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:17:51.92 ID:Cf9Z2/cF0
A男「よう」

俺「A男!久しぶりだな!」

A男「ああ」

俺「急にどうしたんだ?」

A男「・・・・・・」

俺「ん?どうした?」

A男「C菜のこと、覚えてるか?」

俺「勿論だろ」

A男「何か変わったことはないか?」

俺「う・・・あったな、C菜と関係あるかは分からないが」

A男「聞かせてくれ」

俺は今回の一件を詳しくA男に聞かせた。

352: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:18:23.94 ID:Cf9Z2/cF0
A男「・・・・・・」

俺「何だ?どうした?」

A男「そうか・・・」

俺「え?何?」

A男「いや、何でもない、またな」

そう言って、A男は一方的に電話を切ってしまった。

何だったんだろう・・・?

353: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:19:25.37 ID:Cf9Z2/cF0
また俺に何かが起きるのは大学生になってから。
長々となってしまった、興味ある人が居たら書きます。

次で完結するけど、あまりにも尻切れトンボで尚且つ不可解な内容になると思う。
内容も、胸糞悪いと思うが、それでも良ければ書きます。

355: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:20:01.13 ID:68bEEsiu0
かまわん続けたまえ

354: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:19:49.75 ID:2XvZ9jJe0
A男とは中学から疎遠なんだっけか?。
別に引っ越したとかで家が遠くなったわけではなかったんだろ?。

357: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:20:51.60 ID:Cf9Z2/cF0
>>354
家が遠くなったわけではないです。
でも、全然遊ばなくなりました。

361: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:22:25.99 ID:2XvZ9jJe0
>>357
そっかそっかさんきゅ。
まあ会う意志がないと案外会わないよなww。

358: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:21:07.08 ID:hfmewL9vO
書いてくれ

362: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:22:39.60 ID:UoOTmDJW0
ここまで来たら、最後まで見届けたい

363: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0 8)
最後まで書いてくれ
他のやつが読まなくても、俺が読む

368: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:25:15.24 ID:ieVBzfLq0
>>1がんば

366: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:24:14.50 ID:Cf9Z2/cF0
準備します

369: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:26:41.67 ID:Cf9Z2/cF0
俺は大学へ入学した。
さして頭も良くなかったが、推薦でそこそこの大学に入学することが出来た。

サークルへ入り、授業にちょこちょこ出ててはサークルに入り浸り、遊び回る。
まあ、どこにでも居そうな大学生だった。

そんな代わり映えのしない日常、異変が起きたのは大学3年生、サークルの合宿中だ。

370: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:27:28.99 ID:Cf9Z2/cF0
E子「ねえ、○○君、この荷物持って!!」

俺「え、あ、う、うん!いいよ!」

E子「あっついよねー、何でこんな山奥を合宿地にしたんだろう」

俺「ま、まあ夜は冷えるって言われてるし、涼しくなるんじゃないかな」

E子「そっか、キャンプファイヤー楽しみだね!」

俺「そうだね!」

突然の登場だが、このE子、俺が今気にかけている子である。
そこまで美人という程でもないが、愛嬌があり人を惹きつける何かを持っている。

何回か二人で遊んで、頻繁にメールでやり取りもしていたが、イマイチ進展が無い状態で
今日の合宿だった。

371: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:28:17.91 ID:Cf9Z2/cF0
F男「このこのー、憎いねー」

俺「うわっ!な、なんだよ!」

F男「この合宿で上手く発展するといいなー、あはははは!」

俺「何言ってんだ!聞こえたらどうすんだよ!!」

バンバン!と俺の肩を叩くF男、このF男という男はサークルで一番の仲であり
常日頃から共に行動を取っていた。

高笑いをしながら、荷物を持ち運んでいくF男
まあ、この合宿で仲を進展させることが出来れば・・・と、実際俺も思ってたのだが。

進展がない状態ともこの合宿を機にオサラバだ!!

よーし!!がんばるぞ!!!

先輩「何言ってんだお前」

どうやら口に出てしまったらしい、先輩の冷ややかなツッコミを背に、俺は顔を赤らめ荷物を運んでいった。

373: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:29:03.37 ID:Cf9Z2/cF0
その後、川遊びでE子の水着姿に見とれたりしつつ、川に突き落とされたりしつつしていると、夕食の時間になった。
夕食はカレーと焼きそばだった。キャンプ地から支給された薪では明らかに足りないので、数人が少し山へ入って薪を調達してくることになった。

E子「じゃあ、あたし行きます!」

E子がいの一番に名乗り出た、これはE子と二人っきりになるチャンスか!?

後輩「じゃあ、僕も・・・」

俺「・・・・・・・」

無言の圧力で睨んでやった。

後輩「あ、やっぱいいです・・・」

俺「行きます!」

先輩「そうか、じゃあ二人で頼んだぞ」

俺はほくそ笑んだ

374: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:29:52.01 ID:Cf9Z2/cF0
俺「な、何だか暑いね」

E子「そお?涼しいと思うけど」

俺「な、何か雨が降りそうだね」

E子「綺麗に晴れてるじゃん」

いかん、二人で遊んだ時もそうだったが、E子と二人っきりだと上がってしまう。

それにしてもE子はちょっとでも俺に気はあるのだろうか・・・?
本当に掴みどころのない子だ。

俺「なあ、E子、今好きな人居るんだよね?」

これは以前、俺が確認したことのある質問だ

375: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:30:41.38 ID:Cf9Z2/cF0
E子「んー?居るよ?」

俺「進展とかしそうなの?」

E子「うーん、難しそうだね」

俺「そうなのか・・・」

俺のことなのか!?という期待もあるが、名前を聞いてみてもし違っていたら目も当てられない。
名前を聞く勇気は俺には無かった。

E子「俺君は居ないの?」

俺「居るよ」

E子「きっと良い子なんだろうね」

俺「E子、君のことだよ」

E子「えっ!」

俺「好きなんだ」

E子「・・・実は私も、俺君のことが・・・」

376: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:31:27.77 ID:Cf9Z2/cF0
E子「何ボーッとしてんの?」

俺「あ、ご、ごめん!」

E子「早く薪拾わないと終わらないよー」

俺「う、うん」

俺の甘い妄想は一瞬にして打ち砕かれた。

せっせと薪を拾うE子に続き、俺も薪を拾っていく。

E子「うん、これくらい拾えば良いよね」

黙々と薪を拾い続け、気が付けば俺とE子は大量の薪を確保していた。

俺「うん、じゃあ戻ろうか」

俺達はキャンプ地へと戻った。

377: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:31:59.78 ID:Cf9Z2/cF0
夕食はあまり上手く作れたとは言えないが、皆で行う共同作業はとても楽しく
料理の味を倍増させてくれるようだった。

皆で盛り上がるようにして、料理を食べていたが俺は気がかりなことがあった。

E子がいない?

E子を探すように周囲に目を配ると・・・、いたいた、E子だ。
何故か、皆から距離を取るように食事をしている。

俺は立ち上がり、E子の分のビールも片手に近づいていった。

378: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:32:44.99 ID:Cf9Z2/cF0
俺「何してんの?」

E子「あ、俺君」

俺「皆と一緒に騒げば良いじゃん、どうしたの?」

E子「あたし、あまり騒がしいの好きじゃないんだよね」

確かに、E子はそんな傾向がある。基本的に明るい子なのだが、サークルで騒いでる時もあまり輪には入りたがらない。

E子にビールを手渡し、自分も蓋のタブを開ける。
二人で乾杯をし、口につける。

何を話したもんか・・・と思案していたが、おもむろにE子が口を開いた。

379: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:33:17.71 ID:Cf9Z2/cF0
E子「今まで言ってなかったけど、あたしさ、親が居ないんだ」

俺「えっ、そうなんだ」

E子「唯一肉親だった妹も、半年前に行方不明になってるの」

俺「・・・・・・」

俺は言葉に窮した。

E子「あはっ、ごめんね!急に暗い話なんかしちゃって」

俺「いや、大丈夫だよ」

E子「あたしの家も、あんな風に皆で楽しく食事してたの。だからちょっと胸が苦しいんだよね」

俺「そうなんだ・・・」

E子「暗くしちゃってごめんね!明るい話に切り替えよう!」

俺「うん!」

その後、E子と色々な話をした。楽しかったこと、面白かったこと。そして将来のこと。

380: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:34:03.26 ID:Cf9Z2/cF0
俺「俺、教師になりたいんだ、小学校の。E子は何になりたいの?」

E子「・・・・・・」

あれ、E子の様子がおかしい。

俺「ま、まだ決めてないのかな」

E子「・・・・・・」

E子は俯いたまま答えない。

何かまずいこと聞いちゃったかな・・・。

E子「あ、そろそろ戻ろうかな」

E子は俺の質問に答えることなく立ち上がる。
そこには既に、暗い表情をしたE子は居なかった。

俺「あ、うん、そうだね」

E子「二人であまり消えてたら、変に怪しまれちゃうもw」

俺「別に俺は良いけどね」

E子「えっ?」

俺「いや、何でもない、戻ろう」

その後、二人で戻った所を色んな人に冷やかされたりしたが、その日は滞りなく一日が過ぎていった。

それにしても、あのE子の様子は何だったんだろう?

381: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:35:00.19 ID:Cf9Z2/cF0
そして合宿の二日目。二泊三日なので今日が最終日だ。
今日は川くだりに、肝試しと、イベントが盛りだくさんの一日だった。

川くだりは、ふざけあってたら川に転落したり、先輩が操作を誤って岸に激突したりなど、散々な内容だったが、肝試しは俺の中で大イベントとなった。

男女が一組となって、山沿いの道を回って帰って来るといった単純な内容だが、非常に薄暗く不気味な道を歩かねばならず、光が懐中電灯だけというのも恐怖の演出に一役かっていた。

組み分けはクジ引きで決定されたが、俺はE子とペアになることが出来た。

後で聞いた話だが、クジは作ったF男が俺とE子がペアになるよう細工をしていたらしい。

F男・・・お前は本当の親友だよ。

382: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:35:37.23 ID:Cf9Z2/cF0
俺の心は有頂天だったが、E子は浮かない顔をしていた。

俺「どうしたの?」

E子「あたし、怖いの苦手で・・・」

これは男らしい所を見せるチャンスかもしれない!
俺はwktkしながら開始を待った。


一組、二組と出発して行き、ついに俺とE子の番になった。

俺「行こう」

E子「う、うん」

足場の悪い道を懐中電灯で照らしながら、ゆっくりと進んでいく。

E子「うー、怖いな」

俺「だ、大丈夫だって!」

こういった類のものは割りと平気な俺だったが、想像していた以上の不気味さに、本音を言うと少しビビッていた。

二人でおそるおそる進んでいった先に、土手が見えた。

ここを右折しなければならないのだが、今までの道と違い、完全に見えない方向を右折しなければならないため、先の見えない恐怖があった。

しかし、ここで怖気付いては男ではないだろう。

俺「俺、先見て来るね」

E子「うん」

E子にそう告げて、右折した先を見る

383: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:36:22.85 ID:Cf9Z2/cF0
俺「何も・・・ないな」

まあ、何かあったら困るけどなw

安心してE子の所へ戻ろうとした瞬間、何かが俺の前を横切った。

俺「え・・・?」

女の生首だった。


俺「うわあああああああああ!!!!!」

あまりのショックに腰が抜けて動けない俺

生首は徐々に近づいて来る。

俺「く・・・来るな!!」

俺の願いも虚しく、生首は俺と至近距離まで近づいて来て
ついには、俺の顔の数センチまで迫った。

俺「あ・・・あ・・・あ」


???「ぶわっはっはっはっは!!!」


突如、どこからか笑い声が聞こえた。

俺「え?」

笑い声のした方を見ると、先輩が茂みから出てくる所だった。

先輩「いやーすまんすまん、こんなに驚くとは」

俺「・・・・・・」

よく見ると、生首は糸で吊るされただけの簡素なものだった。
恐怖心など一気に吹き飛び、恥ずかしさでいっぱいになった。

先輩「お前のリアクションwww最高だったぞwww」

E子「あははははは!!!」

いつの間にか、E子も一緒になって爆笑している。

もういっそ、誰か俺を消してくれ。

384: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:36:53.16 ID:Cf9Z2/cF0
その後は、E子に男らしい所を見せる計画が頓挫した俺はテキトーに行程を終えた。
E子のドンマイ!という言葉を背に。


その夜、どうも寝つけずに、俺はキャンプから離れた川辺でボーッと過ごしていた。

E子は俺が情けない奴に見えたに違いない・・・そうに違いない
あの一件のせいで、俺の株も大暴落だ・・・

ああー、どうしよう・・・

考えれば考えるほど鬱になっていく。

387: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:37:39.35 ID:Cf9Z2/cF0
E子「横、いいかな?」

俺「うわっ!!」

E子だった、いつの間に近づいてたんだろう。

E子「ごめんね、驚かせて」

俺「い、いや、いいよ、E子はどうしたの?」

E子「何だか眠れなくってね」

俺「そっか」

E子「・・・・・・」

俺「・・・・・・」

気まずい・・・あんなことあった後だから、余計に気まずい。

388: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:38:40.00 ID:Cf9Z2/cF0
E子「クスッ」

俺「!?」

E子「さっきの俺君を思い出しちゃって」

俺「ああ・・・」

追い討ちをかけないでくれよ・・・。

E子「ちょっと可愛かったよ、俺君って本当に面白いよね」

俺「あ、ありがとう」

E子「んーー」

俺「ん?」

E子「もう言っちゃおうかな」

俺「何を?」

E子「あたしの好きな人って、俺君なんだよね」

俺「えっ・・・」

389: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:39:27.18 ID:Cf9Z2/cF0
胸がドクンと高鳴る

嘘だろ・・・

E子「あはは!言っちゃった!!」

俺「・・・・・・」

E子「いつ言おうかな、と思ってたけど・・・良いタイミングだったからさ、えへへ」

俺「お・・・俺も」

E子「ん?」

俺「俺も、E子のことが好きだよ」

E子「え!?」

俺「好きなんだ」

E子「俺君・・・」

俺「E子・・・」

俺はそっと、E子の唇に自分の唇を重ねた。

390: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:40:13.01 ID:Cf9Z2/cF0
E子「んっ・・・」

どれほどの間、唇を重ねていただろう
どちらともなく、唇を離した。

俺「そろそろ・・・戻ろうか」

E子「うん・・・」

俺はE子と手を繋ぎながら、キャンプ地へと戻った。

俺「じゃあ、また明日ね」

E子「うん、また明日」

E子と別れ、床へと着く。

俺は幸せな気持ちに包まれながら、心地よい眠りへとついていった。


しかし、その晩、俺は夢を見ることになる。

392: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:41:16.74 ID:Cf9Z2/cF0
こ・・・ここは?

幼少の頃に見ていた夢。
周囲がどす黒く、空気が重い空間。

そう、C菜の夢と同じ空間。

また、C菜に出会ってしまうのか・・・?

いやだ・・・!何で今になって・・・!

幼少の頃から見ていない悪夢を見てしまい、俺はパニックになっていた。

そして、気が付くと、俺の後ろで何かの気配がした。

俺「・・・・・・」

振り返りたくない。でも・・・、見ないと。

俺はゆっくりと振り返った。

393: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:42:02.20 ID:Cf9Z2/cF0
俺「・・・え?」

振り返ると、そこに居たのは青年の姿だった。

俺「C菜じゃ・・・ない?」

青年は虚ろな目をしていたが、しっかりと俺を見据えている。

青年「・・・・・・」

青年が何かを言っている。

何を言っているんだろう、全く分からない。

しかし、青年は俺に何かを訴えるようにまくしたてている。

聞き取りたくても、聞き取れない・・・。

次第に、青年の顔がぼやけていく・・・。


そうして俺は目が覚めた。

394: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:42:33.10 ID:Cf9Z2/cF0
俺「・・・・・・」

C菜の夢じゃ・・・ない?何だろう・・・?
俺は何だか、妙な胸騒ぎがした。

あの青年・・・。

先輩「おーーーい!朝メシの準備するぞーーー!」

俺「あ!!はーい!!!」

一気に現実世界へと戻された俺は、朝食の準備に駆り出されることになった。

しかし、あまりにも不思議な夢。

合宿が終わるまで、そのことが常に頭の片隅にあった。

395: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:43:18.92 ID:Cf9Z2/cF0
合宿が終わり、大学の日常が戻って来た。

サークルのメンバーに俺とE子が付き合い始めたことを告げると、F男を除いて皆驚いていたが、祝福してくれた。

E子とは毎日会って色んな話をした。バカみたいな話をして笑い転げたり
色んな場所にも行った。本当に幸せだった。

愛する人が居ると、生活に潤いが出てくるというもの。

勉学にも精が出て、成績は大きく上昇。全てが順調だった。
そんな順風満帆な中、俺はゼミへと入り、本格的に卒業へ向けて準備をすることになった。

そんな中ゼミの最初の授業で、とある人に出会うことになる。

396: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:43:58.45 ID:Cf9Z2/cF0
俺「ん・・・?」

ゼミのメンバーが一人一人自己紹介をしていく。

俺は、ある女子に注目した。

俺「あれ・・・どっかで見たことがあるような・・・?」

長いサラッとした黒髪に、清楚そうな容姿と大人しそうな雰囲気。
美人と言っても良いだろう。

どこかで出会った気がするのだが・・・思い出せない。
んー、誰だっけか。

謎が解けないまま、3人組となり、課題を遂行していく時間になった。
奇しくも、先ほどの女子と一緒の組だ。

397: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:44:46.25 ID:Cf9Z2/cF0
3人でぎこちなく自己紹介を行い、課題を進めていったが、一人がトイレに行くために離席した。

残されたのは、あの女子と俺。

俺「あ、初めまして、俺、○○と言います、よろしくお願いします」

???「さっきも聞いたわよ」

俺「・・・・・・」

なんという、とっつきにくい奴だ
それにしても、間近で見ると・・・

やはりどこかで会ったことがある。

???「それに初めましてじゃないでしょ」

俺「え?」

???「忘れたの?同じ小学校だったD子よ」

398: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:45:34.31 ID:Cf9Z2/cF0
俺の記憶の片隅に居たD子が、像を結び始める。

俺「あっ・・・!」

D子「久しぶりね」

こんな所でD子と再開するとは・・・。

嫌でもC奈の夢のことが思い出される、D子は俺を助けてくれた存在なのだ。

俺「あの時は、ありがとう」

D子「何が?」

俺「お守り、助かったよ」

D子「いえ、でも」

俺「え?」

D子「やっぱり終わってないみたいね」

俺「は?」

終わってない・・・どういう意味だ?

色々と聞きたいことはあったが、離籍していたメンバーが戻って来たので
話は中断された。

401: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:46:13.78 ID:Cf9Z2/cF0
その後も順調に大学生活を続けていった俺、しかし気がかりなことが出来た。

E子「・・・・・・」

俺「どうしたの?」

E子「んーん!なんでもない!」

俺「そうか?」

E子が時折、暗い表情を見せるようになったのだ、今まではそんなこと無かったのに。

それは日が経つにつれ顕著になっていき、周囲の人も気付いているようだった。

F男は、「何か悲しませたんじゃねーの!」と言っていたが、俺はまるで心当たりが無い。

そんな中、E子の家へ行くことになったある日。

402: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:46:59.72 ID:Cf9Z2/cF0
E子はアパートの3階に住んでいる。どこにでもありそうな安い感じのアパートだ。

俺がアパートの中へ入っていくと、3階から声が聞こえてきた。

???「  して    の」

ん?

よく耳を澄ましてみたが、どうやらE子の声のようだ。

E子「  れ  じょ う  き  と   な  で 」

俺「???」

E子「 な  の と  は  すき  も」

距離が離れているから、断片的にしか聞こえない。

E子「そ ち  く  と  きな い」

何を言ってるんだ・・・?

俺は3階のE子の部屋へと急いだ。

403: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:47:45.24 ID:Cf9Z2/cF0
部屋をノックし、E子を呼び出す。

しかし、返事がない。

俺「???」

再度ノックをするが反応がない。

俺「開けるぞ?」

俺は痺れを切らし、ドアを開けた、鍵は掛かってなかった。

しかし、中へと入った瞬間、俺は異変に気付いた。

404: 名無し 2013/05/01(水) 01:48:07.41 ID:0A2XGYAxO
あわわ((゚Д゚;)))

405: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:48:19.75 ID:Cf9Z2/cF0
俺「うっ・・・」

何だ・・・?部屋が異常なくらいに寒い

俺「おい!E子!?」

俺は必死にE子を探した。 

リリビングには居ない・・・?どこだ?

トイレ

浴室

・・・・!!

いた、E子だ。

洗面台のシンクに突っ伏すように倒れこんでいる

俺「E子!俺だよ!大丈夫か!!」

必死にE子をさすり、気付けを行う

406: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:49:06.59 ID:Cf9Z2/cF0
E子「・・・ん」

俺「あ・・・」

どうやら気付いたようだ

E子「俺君・・・」

俺「大丈夫か?何があったんだ!?」

E子「ちょっと・・・貧血起こしちゃったみたい・・・えへへ」

俺「とりあえず、場所を移して休もう」

E子「うん、ありがとう・・・」

それにしてもこの部屋全体が異常なまでに寒い
本当に寒すぎる

ただ室温が低いだけでなく、・・・なんというか心に重く圧し掛かるような寒さというか

・・・

・・・

・・・?

以前、これと同じような感覚を体験した気が・・・?

408: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:49:37.99 ID:Cf9Z2/cF0
俺「一旦、外に出よう」

本来ならベッドに寝かせるべきなのだが、俺は何かの危険を感じ
E子を抱えて公園のベンチまで連れて行った。


E子をベンチへと座らせ、俺は横へ座る。

温かい飲み物を購入し、E子へと手渡す。

最初は顔が真っ青だったE子だが、徐々に落ち着きを取り戻したようだ。

俺「E子?大丈夫か?」

E子「・・・うん、大丈夫だよ」

しかし、E子が貧血持ちだったなんて、初耳だ。

俺「貧血・・・今まで無かったけど急に?」

E子「うん、ちょっと・・・ふらふらっときちゃって、でも大丈夫だよ」

俺「そうか・・・」

409: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:50:28.85 ID:Cf9Z2/cF0
俺「E子、誰かと話してなかった?」

E子「え?」

俺「誰かと話してた声が聞こえたんだけど」

E子「あ、うん、ちょっと来客中でね、俺君来る時間だから急いで帰って貰ったよ」

俺「そうか・・・」

E子「・・・・・・」

何だろう?何か違和感を感じる。

E子「ごめんね・・・今日はもう、休ませて貰っていいかな?」

俺「あ、うん、そうだよね」

E子「せっかく来てくれたのに、ごめんね」

俺「部屋まで送ろうか?」

E子「ううん、ここで大丈夫」

俺「そうか、じゃあまた、元気になったらね」

E子「うん」

410: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:51:09.17 ID:Cf9Z2/cF0
俺は帰る際、違和感の正体について考えた。

あの寒さ・・・エアコンを付けているわけではないのに、あの寒さ・・・?

E子は来客中と言っていたが、俺がアパートに足を運んだ瞬間、声が聞こえた
E子の部屋に行くまで、あの会話を聞いてから、ものの数分だ。

そんな早さでアパートの外に出ることが出来るか・・・?

まあ、階段は二つあるから、俺が片側を上っている間に逆から急いで降りた可能性もあるが。

・・・

俺は妙な違和感を抱えながら、家へと帰った。


そしてその夜、俺は再び、あの夢を見ることになる。

411: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:51:21.34 ID:aiPwVqT50
伏線張りすぎて訳分からなくなってきた。D子が何だったか検索したわ
紙じゃなくて良かった
でもここまで頑張って読んでるから面白いんだと思う。がんばれ

412: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:51:54.97 ID:Cf9Z2/cF0
空気が重く、どす黒い空間。

あの夢だ。

後ろに気配を感じ、振り返る。

俺「!!!!!!!!」

俺は一瞬にして総毛立った。

そこには、前の夢で見た青年が居た。

しかし青年の目がおかしかったのだ。

片目がない・・・。


俺「・・・・・・」

俺は青年の異様な風貌に、固まってしまう。

青年は必死に、また何かを訴えている。

だが・・・相変わらず聞き取る事が出来ない。

次第に青年の顔がぼやけていく・・・。


そして、俺は目が覚めた。

413: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:52:57.07 ID:Cf9Z2/cF0
・・・・・・

俺はさっきの夢について考えた。

同じ夢を何回も見る、これはC菜の夢と同じ。

そして、あの青年、どこかで会ったことがある気がする。

俺は必死に、昔の記憶を頼りに、一致する人が居ないかを考えた。

・・・

・・・

・・・

・・・!

あっ!

俺は思わず声に出していた。


あの青年・・・。



あれは・・・・・・A男だ。

414: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:53:54.29 ID:Cf9Z2/cF0
まさか、A男に何かが?

胸騒ぎの消えない俺は、A男に電話をしてみることにした。

そういえば、A男と電話するのなんて何年振りだろうか

A男から一回、電話が掛かって来たことはあった。

そう、俺が加奈子さんの噂に巻き込まれた時だ。

あの時、A男は何の用事だったんだろうか。

そんなことを考えながら、ダイヤルを回す。

417: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:54:39.75 ID:Cf9Z2/cF0
・・・

・・・

「お掛けになられた番号は、現在、使われておりません」


ダメか・・・。

これはもう、直接、A男の家へ行ってみるべきだろう。

俺は授業が終わった後に、A男の家へ行ってみることにした。


A男の家は、住宅街のかなり奥まった所にある。

家は一軒家だが、かなり古びた造りで、平屋だった記憶がある。

小学校時代に、何度も訪れていたため、難なく訪れることが出来た。


しかし、俺はA男の家の前で全く身動きが取れなくなっていた。

418: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:55:33.82 ID:Cf9Z2/cF0
俺「・・・・・・」

元から古びた造りだったが、これ以上ないくらい朽ちていた。

どう考えても、人が住んでいるとは思えない。

予想通り、インターフォンは押しても鳴らなかった。
仕方なく、かなり強めにノックをする。

ドンッ!ドンッ!ドンッ!

・・・

・・・

反応が無い。

引き戸のノブに手を伸ばし、回してみたが、やはり鍵は掛かっていた。

どうしようか・・・とりあえず裏口に回ってみよう。

A男の家は正反対の箇所に裏口があった。
そこから入ればA男の部屋が近いから、昔はよくそこからお邪魔したっけ。

雑草がぼうぼうに生えている庭をかきわけ、俺は裏口へと向かった。


俺「え?」

俺は裏側の壁を見て固まってしまった。

419: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:56:04.08 ID:Cf9Z2/cF0
口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄
口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄
口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄
口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄
口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄
口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄口兄

423: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 01:58:24.92 ID:CHwTpmK5I
>>419 
やばい泣きそうwww

420: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:56:50.47 ID:Cf9Z2/cF0
何だ・・・これ?

裏側の壁いっぱいにペンキのようなもので文字が書かれている。

ふ、と裏口に目を移すと、そこには大きく赤い色で一文字が書かれていた。





・・・あまりの異様さに声が出ない。

俺は必死になってその場から逃げた。怖かったのだ。

424: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:58:27.28 ID:Cf9Z2/cF0
何だよあれ・・・。意味分かんないよ

俺は先ほど見たものを必死に見なかったことにしようとした。
実際、見てしまったことには変わり無いのに

426: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 01:59:23.22 ID:Cf9Z2/cF0
そんな中、E子と水族館へ行ったデートの帰り。

俺「今日、楽しかったね」

E子「うん」

俺「E子さ・・・最近元気がない時が多いけどどうしたの?」

E子「・・・・・・」

俺「何か悩みがあるなら言って欲しいんだ、もしかして何か俺に不満がある?」

E子「ううん、俺君のことは大好きだよ」

俺「そっか、何かあったらすぐ言ってね」

E子「俺君・・・」

俺「ん?」

E子「ずっと一緒に居たいよ・・・」

俺「勿論、俺だってそうだよ」

何故か、E子は少し涙ぐんでいる。

E子「一緒に居たいよ!居たいよ!」

そう告げると、E子は堰が切れたかのように泣き始めた。
突然のことに、驚きを隠せない俺。

俺「も、勿論だよ!」

E子「うう・・・うわーん!」

何か不安なことがあったのだろうか、俺はE子を優しく抱き締めた。

俺「大丈夫・・・大丈夫だから」

E子「・・・・・・・」

ひとしきり泣いた後、E子はそっと俺から離れていった。

E子「ありがとう」

俺「ううん、大丈夫?」

E子「もう・・・・・・」

俺「え?」

E子「ううん、今日はありがとう!!またね!!」

430: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:00:13.06 ID:Cf9Z2/cF0
E子は俯きながら去って行った。

な、何だったんだ・・・。

何か不安に思っていることがあれば、俺に話してくれれば良いのに・・・。

心のモヤモヤはあるけど、俺は何も出来ず仕舞いだった。


そして、E子との付き合いが半年になったある日。
俺は、E子からプレゼントを貰った。

433: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:00:59.19 ID:Cf9Z2/cF0
俺「これ・・・何?」

E子「亡くなった母の懐中時計だよ!」

俺「え!い、いいよ!こんな大事なもの!」

E子「いいの・・・、貰っておいて」

俺「う、うん、分かった」

E子「俺君」

俺「何?」

E子「今までありがとう、楽しかったよ」

434: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:01:43.88 ID:Cf9Z2/cF0
俺「え!?」

突然のことに、頭が動転する。
これは・・・別れを告げられているのか。

俺「それって・・・別れたいってこと?」

動揺しながらE子に尋ねる

E子「・・・・・・」

俺「一体なんで!?ずっと一緒に居ようって二人で言ったじゃないか!」

E子「ごめんね・・・」

俺「なんで・・・」

E子「どうか理由は聞かないで、お願い」

俺「・・・・・・」

E子「本当に本当に楽しかった!さようなら・・・!」

E子は走り去るように去って行った。一度も振り返ることなく。

残された俺は呆然としていた。あまりの展開に頭が付いていかない。

別れる理由が全く思いつかない・・・何でだよ。

435: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:02:14.95 ID:Cf9Z2/cF0
翌日から俺は抜け殻のように毎日を過ごした。授業はかろうじて出席しているが、サークルに行く気にはならない。

食事もあまり取らなくなり、目に見えてやつれていった。

F男やサークルのメンバーから電話やメールが何度も届いたが、しばらく行かないとだけ返事をして切っていた。

そして、授業と授業の合間の休み時間。

俺「・・・・・・」

F男「おい」

俺「・・・・・・」

F男「おいってば!」

俺「ん?何だF男か・・・」

F男「何だじゃないだろ!!皆心配してるぞ!」

俺「・・・・・・」

答える気にならなかった。

F男「E子ちゃんも音信不通だし、どうなってんだよ!」

俺「え?E子が?」

F男「そうだよ、お前がサークル来なくなった一緒のタイミングで連絡取れなくなったんだよ」

これは、どういうことだろう。

F男「何かあったのか?」

436: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:03:04.50 ID:Cf9Z2/cF0
俺「・・・・・・別れたんだ」

F男「え?」

俺「E子と別れたんだよ」

F男「そ・・・そうだったのか」

俺「・・・・・・」

F男「でも、音信不通ってのはおかしいんじゃないか?」

それは俺も思うところだ。気まずくてサークルに来れないのはまだ分かる。
しかし、全く電話にもメールにも返事をしないというのは異常だ。

F男「とりあえず、・・・まあ元気になったら顔を出してくれ」

そう告げてF男は去って行った。

E子・・・どうしたんだろう。未練が無いと言ったら嘘になる。
なにせ、あまりにも納得がいかない別れ方だ。

E子は俺に不満は無いと言っていたし、それに別れる人に対して大事な形見など渡すだろうか。

・・・あまりにも不可解。

ちょっと、E子を探してみよう。俺は行動を移すことにした。

438: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:03:57.10 ID:Cf9Z2/cF0
当然のことながら、携帯は繋がらないので、俺はE子のゼミに行ってみることにした。
適当な人を捕まえ、E子について聞いてみる。

俺「あの、E子さん居ますか?」

ゼミ生「いやー、最近見かけないね」

俺「そうですか」

他にも色んな人にE子のことを聞いて回ったが、E子の近況を知っている人は皆無だった。

放課後に、直接独り暮らしのE子の自宅を訪ねてみたが、不在だったので管理人さんに聞いてみることにした。

管理人「○○さんねぇ、しばらく帰って来てないのよ」

俺「え、帰ってもいないんですか?」

管理人「そうよ、そろそろご実家に連絡しようかと思ってるの」

俺「そうですか・・・」

俺は頭を抱えた。別れた相手にここまでやるのは下手したらストーカーかもしれない。

しかし、やっぱりあれだけ好きだったのだ、悩んでしまう。

しかし、どうすることも出来ず、いたずらに日数だけが過ぎていった。

439: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:04:46.04 ID:Cf9Z2/cF0
そして、ゼミの授業が終わった時間

D子「俺君」

俺「ん?何?」

D子「貴方がお付き合いしていた子について少し話があるんだけど」

俺「え?E子?何か知ってるのか?」

D子「何も聞かなかったの?」

俺「何もって・・・、何があったかすら分からないし、何も言ってくれなかったんだ」

D子「・・・成程、そういうことね」

俺「何なんだよ、どういう意味だよ」

D子「どの道、抗えるとは思えないけど」

440: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:05:33.45 ID:Cf9Z2/cF0
俺「は?」

意味が分からない。

D子「貴方達が昔に、あの子にした約束、覚えてないの?」

俺「あの子?約束・・・?」

D子「・・・知らない方が幸せなこともあるのよ」

そう言って、席を立とうとするD子。

俺「ま、待てって!!」

D子「A男君も・・・」

俺「A男・・・?」

予想外の名前に俺は驚いた。

D子「もう遅いの」

そう言ってD子は去って行った。

残された俺は、何もかもが分からず呆然としていた。

分からない・・・分からない。

441: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:06:14.18 ID:Cf9Z2/cF0
それ以来、結局E子は見つからなかった。


そして何故か、C菜の夢を見るようになった。

だが、幼少の頃に見ていた夢とは違い、C菜がただ俺をじっと見るだけ。何も発さない。

一週間に数回、C菜の夢を見る。

今日もC菜が俺を見てくるかもしれない。明日かもしれない。明後日かもしれない。

何も言わずに、じっと見てくる。

真っ直ぐ俺を見据えて。

444: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:07:03.47 ID:Cf9Z2/cF0
長々となってしまったが、読んでくれた人ありがとう。


謎ばかりが残ってしまったが・・・俺も未だに分からないんだ。

446: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:07:31.02 ID:2XvZ9jJe0
え!?おわり!?。

447: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:08:46.15 ID:lj268pVv0
をををををオチわ?

448: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:08:47.11 ID:Cf9Z2/cF0
終わりです、ありのままに書いたから

最後は尻切れトンボなんです

450: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0 8)
E子がいなくなったのはどれぐらい前なんだ?

452: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:09:38.81 ID:Cf9Z2/cF0
>>450
約6年前です

453: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:10:17.22 ID:CHwTpmK5I
何!?

終わりだと!?
かえって怖い!

454: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:10:51.86 ID:Cf9Z2/cF0
未だにC菜の夢を見ます

455: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:11:12.11 ID:KyOK/eyV0
今までいなくなった人とはガチでなんの話も聞かないし、噂も聞かないの?

459: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:13:04.77 ID:Cf9Z2/cF0
>>455 
何の・・・話も聞かないです 

456: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0 8)
D子が何か知ってそうだけど、連絡は取れないの?

459: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:13:04.77 ID:Cf9Z2/cF0
>>456 
取れないです、調べようと思えばいけるかもですが

458: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:11:53.05 ID:2XvZ9jJe0
お祓い行きなさい。何かしらアクション起こさないと自体は悪くなりそうな気がするよ。素人だけど(笑)。

466: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:15:16.38 ID:Cf9Z2/cF0
>>458 
一回それっぽいことはやりましたこうかないですまだ夢みます

462: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:13:41.36 ID:uK8hBdBNO
D子が思わせ振りでめんどくさい
最初に何か分かったら教えてって言ってたけど、ここで聞くよりD子を問い詰めろよ

465: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:14:37.34 ID:KyOK/eyV0
なんかあれだな、小学生時代にヒントがありそうだよな
それと高校時代の顔が広い彼女とかいう人は結局どうなったの?

468: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:16:11.79 ID:Cf9Z2/cF0
>>465 
大学進学とどうじに別れました

467: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:15:26.57 ID:huzQXgc4P
完全にヴァルヴレイヴの二人のヒロインのイメージで再生されたわ
4e55988a00

469: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:16:29.25 ID:lj268pVv0
なんでC菜がひぐらしの沙都子のイメージなんだ
img_6

471: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:17:41.67 ID:huzQXgc4P
今なにしてんの
卒業できる?

475: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:19:16.86 ID:Cf9Z2/cF0
>>471 
もう卒業してはたらいてます

474: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:18:59.06 ID:KyOK/eyV0
彼女も夢見たんでしょ?
結局それから連絡等一切取ってないの?

478: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:19:55.86 ID:Cf9Z2/cF0
>>474 
取ってないです、喧嘩別れだったので

477: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:19:50.70 ID:btHxL8IS0
現在進行形か今夢に出るC菜は目と口ある?

479: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:21:00.93 ID:Cf9Z2/cF0
>>477
無いです、でも何もしてこないです

480: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:21:58.93 ID:huzQXgc4P
そいや窓を叩く女まだ出てきてる?

482: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:23:39.15 ID:Cf9Z2/cF0
>>480
全く出ないですね

加奈子さんだとは思うのですが、結局何だったのか分からないです

487: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:26:34.33 ID:1sdR/LZx0
A男は手遅れ で>>1 は何も言われなかったのが気になる。
懐中電灯はまだ持ってるの?

488: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:27:30.48 ID:aiPwVqT50
>>487
懐中電灯www
くっそ、このタイミングでww

490: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:28:49.09 ID:Cf9Z2/cF0
>>487
あ、言い忘れてました

ずっと大事に閉まっていたんですけど、無くなってました

492: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:29:22.34 ID:Cf9Z2/cF0
懐中時計のことですよね?

493: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:29:48.98 ID:KyOK/eyV0
>>492
だろw

495: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:30:36.81 ID:YIB5iAKt0
創作っぽさを濁すためこんな半端な感じにしてみたん?

496: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:31:58.53 ID:Cf9Z2/cF0
いえ、ありのままを書くから不可解で尻切れトンボになると

499: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:40:47.87 ID:huzQXgc4P
前の彼女今どうしてんの?

501: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:42:15.41 ID:Cf9Z2/cF0
完全に連絡が取れないです

500: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:41:32.95 ID:An+Oe+0yO
今までにお付き合いした女性は、ここに出てきた2人だけ?

503: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:44:52.32 ID:Cf9Z2/cF0
2人だけです、その2人に何かしらがあったので
誰かと付き合うのはちょっと・・・また何かが起こったら

507: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:50:48.19 ID:huzQXgc4P
まとめてみますた
気になるところや不備があれば教えてくれ
KqgCzWN

511: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:55:01.70 ID:YIB5iAKt0
>>507
上手いな~、何で作ったの?

512: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:56:05.29 ID:huzQXgc4P
>>511
ありがとー
でも適当にパワポで作っただけだww

520: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:00:07.78 ID:YIB5iAKt0
>>512 
仕事速い、提案書作るの上手そうw 
E子さん、D子さんは大学生という設定ですぜ

523: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:02:18.10 ID:aiPwVqT50
>>512 
ちょっとヒントになった。ありがと

505: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:48:37.66 ID:3/SRt94RP
c菜の実家には訪ねてないの?

513: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:56:20.29 ID:Cf9Z2/cF0
>>505 
一回行って見ました、更地になってました

514: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:57:55.85 ID:huzQXgc4P
>>513
D子と会ってみたら?なにか知ってそうだし

515: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 02:59:08.04 ID:Cf9Z2/cF0
>>514
やってみようと思ったことはあります。でも怖いんです

517: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 02:59:44.08 ID:huzQXgc4P
>>515
何が怖いん?
どう考えても今のままのが怖いっしょ

521: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 03:01:49.07 ID:Cf9Z2/cF0
>>517
色々知っているみたいですし、また何かあったらと思うと二の足を踏みます

でも、このままじゃだめですよね

528: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:04:54.39 ID:huzQXgc4P
>>521
このままズルズルいってもしょうがなくね
やっぱ連絡をとってみるべき

530: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:12:05.53 ID:An+Oe+0yO
まあ高校以降は>>1の恋愛が発動条件ぽいよね。
自分が本当にこんな目に遭ったなら、神職か僧侶を志すかもしれない。

532: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:17:03.16 ID:aiPwVqT50
E子の妹が行方不明になってるのか。妹に該当しそうな人物は出てきてない??

539: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 03:24:47.47 ID:Cf9Z2/cF0
>>532
それらしい人には一切会った事がないです

542: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:40:01.26 ID:vpfIR53+0
>>530を見て思たんだけど、俺さんはC菜さんと結婚だとかどこかへ一緒に行こうって約束した?

545: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 03:50:36.78 ID:Cf9Z2/cF0
>>542 
勿論、C菜のことは大好きでしたし、結構簡単に好きだって言ってたと思います 
退院したら、色んな所に行こうとは言ってました

543: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:42:38.52 ID:vpfIR53+0
あとE子さんの家に借金があってE子さんもトラブルに巻き込まれたとか?

545: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 03:50:36.78 ID:Cf9Z2/cF0
>>543
そういう話は聞いてないですね

546: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 03:53:32.15 ID:aiPwVqT50
>>545
小学校=好きだ、一緒にいようと言った相手が死亡
高校=好きだと言った(はず)の相手が加奈子の夢をみる、またそれらを
トリガにいろんなことが起こる
大学=好きだ、一緒にいようと言った相手が行方不明

548: C菜の夢 ◆OATxHqmYYE 2013/05/01(水) 04:06:54.96 ID:Cf9Z2/cF0
じゃあ幼少の頃にしてしまった約束が全ての原因だと?

549: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 04:12:33.71 ID:1aYTgiqr0
いや知らん。ここに書いてる流れではそうなるってだけ
D子さんが知ってるんだろ

567: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 06:39:42.24 ID:cfVGwv/60
まず>>1がすること優先度順
1 Dに会って話を聞く
2 C菜の実家に行って話を聞く
3 オカ板にいく
4 A男の大学時代の周辺を洗う友人など

一応聞いておくけど行方位不明の人たちの件は警察に届けたんだよな?

570: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 07:04:24.05 ID:cfVGwv/60
それと>>1が気にかけた人物から行方位不明になってる気がする
特にEなんかは顕著で付き合い出す前からその毛があった
これは不幸な偶然だと言えばそれまでだけど
つまり行動には気をつけた方がいいと言うこと

あとこれが創作でないとするなら
ここにでてくる霊はおそらく2種類いる
夢の中に出てくるのはそうでも無いが
現実に干渉してくる例って言うのはかなり名のある除霊士でも除霊は不可能だ
だから除霊はオススメしない
何より偽物が多いし除霊出来る霊はそこまで深刻な被害を出さない
ヤバイくない順にかくと
いる気がする>夢に見る>現実に見る>人体以外の現実に干渉>人体に干渉
多少前後するが大雑把にはこんなもん
さらに言ってしまうとこの件に対して特効薬となるものは無いとおもう
自身の精神的な安定を図り続けるような対処療法しか俺には思いつかない
力になれなくてすまない

571: 名も無き被検体774号+ 2013/05/01(水) 07:24:53.01 ID:8svIU0vgP
>>570
概ね同意
現実世界に影響及ぼしてるみたいだし
恐らく魔物の部類

大本の魔物がどれかわからんがそれにC菜諸々取り込まれてるんじゃ?
普通に除霊は不可能だから
陰陽師or凄腕の拝み屋に頼るしか

創作じゃないならすごい案件だから誰も受けてくれんだろうな・・・

引用元: ・幼少から続いてる恐ろしい体験を話す

関連記事




このまとめが気に入ったら
「フォロー」または「イイネ!」
をよろしくお願いします!

1001: 以下、おすすめ記事をお送りします: 2016年03月31日 13:14 ID:shurabamatome

おすすめ記事